湖山医療福祉グループ

百葉の会について

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理事長 湖山 泰成

代表あいさつ

お客様に選ばれる施設を目指して

湖山医療福祉グループは北は北海道から南は島根県に至る全国各地で広域的に高齢者施設や療養病床を運営しております。 ご承知のとおり、日本は世界に類を見ないスピードで超高齢化が進んでおります。そのような中2000年4月に介護保険制度が施行。以降、多くの事業者が福祉業界に参入してきました。多くの業種からの事業者参入にあって、湖山医療福祉グループは高齢者医療・介護の専業として、意欲にあふれた地元の若者採用や、現場の職員自らが企画立案した施設で地域の慣習に沿ったサービス提供を大切にするなど、地域に寄り添い、地域に根差した施設運営をすることで、結果として地域の皆様よりご支持いただき、28法人・199サービス拠点・506事業所(2017年1月1日現在)を有するまでに成長いたしました。
また個々の施設運営においては、各施設が地域No.1の施設づくりをめざし、これまでに職員の見聞を深める「海外研修」の実施、個別ケアの質向上をめざす「こやまケア」の研修活動、若いアーティストが作品を通じお年寄りと心を通わせる「アートボランティア活動」など様々な取り組みを行って参りました。2013年からは施設で働きながら介護関連の資格取得やスキルアップが可能となる「KOYMACollege」を開校、デイサービスにセラピストを常勤で配置し機能訓練に特化した事業モデル"アルク"の推進を行っています。また、2014年6月には、銀座医院を歌舞伎座タワーに移転、銀座で最大新鋭のクリニックに生まれ変わりました。
2015年には日本初となる医療法人財団百葉の会と医療法人社団湖聖会(東京)の合併を行い、より広範かつ効率的な医療・介護福祉サービスを提供が可能となりました。お客様のニーズがあるサービスを提供し「自らが受けたいと思う医療と福祉の創造」の理念の実現に向けた湖山医療福祉グループらしい、今までにない事業を創造します。組織をつくれば人が変わったとしても運営ができる、一般的には組織とはそう指向されますが、湖山医療福祉グループは『この人だからこそできる』施設の起案、サービス運営を根幹とします。そのことが結果として理念の実現のためには欠かすことができない要素であるからです。今後は若い職員の教育機関としても力を注ぐとともに、日本において予想される社会の構造変化に耐えうるよう、柔軟性をもつ組織をめざします。そして、全国各地に点在する湖山医療福祉グループ職員の総力を投入して、お客様に選ばれる施設づくりに邁進したいと考えております。