神迎えの朔日

  • 2019.11.01
  • 食事

皆さん、こんにちは。

11月1日(金)の昼食をご紹介します。

11月1日は神迎えの朔日ということで、

赤飯、すまし汁、さんまの南蛮漬け、じゃが芋の炒め煮、なます、柿をお出ししました。

DSCN0261.JPG

10月は日本中の神様が出雲大社に集まり、諸国に神様がいなくなることから

「かみなしづき・かんなづき」と呼ばれています。

そして、出雲にお出かけされていた神様が各地の神社へ戻って来られる11月1日が

「神迎えの朔日(かみむかえのついたち)」と呼ばれています。

この日は赤飯を炊いて食べる風習があり、赤飯と御神酒を各家庭の神棚にも供え、お迎えすると良いとされます。

赤飯に使われる小豆には、古くから邪気を払う意味があり、また身体に溜まった疲れや毒素を排出し、

胃腸を健やかに保つ働きがあるともいわれ、ハレの日の行事食として用いられてきました。

皆様もお赤飯でお祝いしてはいかがでしょうか。

では、次回の行事食をお楽しみに!

◆台場高齢者在宅サービスセンター
◆記事作成:平野
◆URL:https://www.momohanokai.jp/daiba-ds/

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