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2011年（平成23年）3月11日（金）14時46分18秒、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とする
東北地方太平洋沖地震が発生しました。

もう、今年で９年が経ちます。
あの日を忘れないように、と言いつつも時間が経ち、薄れていくその当時の苦労と皆で乗り越えてきた湖山医療福祉グループの歴史を
今回は再度お伝えしたく、掲載をさせていただきます。

湖山医療福祉グループは、日本各地で高齢者施設や療養病床を運営しており、医療と福祉を連携しながら様々なサービスを
提供しています。【全国６００事業所　職員数１２，１００名　法人数３３法人】

当時は、電話もメールも通じない状況にも関わらず、湖山Ｇの全施設の仲間が、命令や指示がなくても、全国からワゴン車に
救援物資を積み込み、とにかく東北を目指しました。
東北の仲間は、頑張れば必ず全国の仲間が救いにきてくれることを信じて頑張りました。

大変な時だからこそ、みんなで乗り越えるだけではなく、当たり前にお互いを支え合い、助け合う事の出来る仲間と
どんな時も立ち上がる事の出来る底力が私達にはあります。

現在も新型コロナウイルスで世界中が揺れていますが、当たり前を当たり前に可能にしていき、揺らぐことのないグループの強さと
振り返りながらも立ち上がって前に進むことのできる底力で、邁進していきたいと思います。

下記に、当時の状況や復興支援の状況等をまとめたリンク集を掲載しています。
⇒⇒リンク集はこちら