介護職

スタッフ紹介

お客様の笑顔を
引き出せる介護士になる

虎ノ門高齢者在宅サービスセンター 介護福祉士

2018年4月入職

2018年に港区立虎ノ門高齢者在宅サービスセンターへ入職。介護職に加え、音楽療法士の資格を活かし、工夫を凝らしたレクリエーションの企画・運営、生活相談員としてお客様のサポートを行っています。

PROFILE

Q.1

現在のお仕事内容を教えてください。

私が働いている虎ノ門高齢者在宅サービスセンターは、虎ノ門ヒルズのすぐ近くにあるデイサービスセンターです。この施設で介護職兼生活相談員として働いています。介護職としては、施設を利用するお客様の送迎、入浴や食事のサポート、レクリエーションや季節イベントの企画運営が主な仕事です。
一方、生活相談員としては、ケアマネージャーとの連携や事務作業などを担当しています。昨年からは、施設外での業務も任せてもらうようになり、地域のお客様のニーズに応えるために日々奮闘しています。

Q.2

百葉の会に入職したいと思ったのはどのようなきっかけですか。

もともとピアノが得意で音大に進学しました。学生時代に音楽療法について学び、介護職にも興味があったため、湖山医療福祉グループの就職説明会に参加したのが、百葉の会を知ったきっかけです。音楽療法士の資格を持っていたため、仕事でも活かしたいと考えていたときに、百葉の会が運営する虎ノ門高齢者在宅サービスセンターでは、レクリエーションなどで音楽療法を取り入れていることを知り、この施設で働きたいと思いました。
施設見学に行った際も、音楽のレクリエーションが行われていたことを覚えています。お客様と職員さんが一体となって楽しむ姿に魅了され、この施設で働きたいと思いました。自分が得意とする音楽の力で、お客様の心を癒し、笑顔にできることに喜びを感じています。

Q.3

やりがいを感じるのは、どのような時ですか。

私がやりがいを感じるのは、お客様との信頼関係が築けていると実感したときです。特に、感謝の言葉をいただいたり、お客様が私の名前を覚えてくださり、何か困ったときに頼っていただけたときは喜びを感じます。
私は新卒でこの施設に入職したのですが、同じくらいの時期から施設へ通い始めたお客様との関係は、特に思い入れがあります。お客様から「あなたは私と同じ時期にここへ来たから、友達のようなもの。親近感を感じているよ」と声をかけてもらえたときは、心が温かくなるのを感じました。

Q.4

これからどのようなことに挑戦したいですか?

生活相談員としてのキャリアが浅く、まだ勉強中の身であり、先輩職員に教えてもらいながら、少しずつ業務の幅を広げています。毎日の業務のなかで、新しいことを学び実践に活かすことで自分自身の成長につながると考えています。
まずは、先輩方の仕事ぶりやアドバイスをしっかりと受け止め、生活相談員として独り立ちしたいです。また、ケアマネージャーと接する機会が多いため、早く顔と名前を覚えてもらい、信頼してもらえる生活相談員になれるように頑張ります。

Q.5

「お客様の笑顔を引き出せる介護士になる」
この言葉に込めた思いを教えてください。

  • お客様が笑顔で過ごしてくださることが、私にとって何よりの喜びです。そのために、私自身も笑顔を忘れずにお客様と接することを心がけています。ちょっとした一言や行動が、お客様の笑顔を引き出すきっかけになることを願って、日々の業務に取り組んでいます。
    虎ノ門高齢者在宅サービスセンターでは、演芸会やお楽しみ会などさまざまなイベントを企画しています。これからも、お客様が心から楽しんでくださる企画を考えていきたいです。