湖山医療福祉グループ

こやまケア研究発表会を開催しました

本日、医療法人財団百葉の会、社会福祉法人百葉の会の
こやまケア研究発表会が開催されました。

こやまケアとは?
・一人ひとりに寄り添うケアをします
・お客様の夢や希望をかなえることを一番の喜びとします
・お客様の喜び・悲しみ・楽しみを共に分かち合います
など、10項目の行動指針があります。

本日の研究発表は、日々の各施設の取り組みについて発表し、
良いものは自分たちの施設にも活かそうというグループ独自の取り組みです。

その一部をご紹介します。

●第1演題 湖山リハビリテーション病院
医療安全推進チームの活動状況とデータ集計分析

湖山②.PNG
病院内の事故を未然に防ぐために、実際に職員向けに行った
研修や活動の効果を分析した発表でした。

ベッドから起き上がるとき、車いすから移動するときなど、様々な環境下での
体験を職員で実施しました。
院内でこのような活動が増えると、職員の意識が変わることが多かったので、
安全を保つために今後もこのようなイベントを行っていきたいです。

●第5演題 百葉メディカルケアセンター
安全衛生委員による働きやすさの取り組み
~振動刺激機器による腰痛改善対策~

百葉メディカルセンターでは腰痛改善をすることによる働きやすさとの因果関係について
職員へのアンケートと予防対策の実施を発表しました。

ももはメディカル②.PNG

施設にある器具でトレーニングの様子です。腰痛が改善された職員もいました。
体を使う仕事だからこそ、職員の健康を守るために職場環境についても
今後も研究していきたいと思います。

最優秀賞は職員の腰痛改善に取り組んだ"百葉メディカルケアセンター"でした。

集合写真.JPG

発表のあった9事業所は、9月に湖山医療福祉グループ全体で行われる発表会に参加します。
これからも日々の業務の中で見方を変え、改善できるものは改善し、
お客様により良いものを提供できるように運営してまいります。

発表の様子は下記をご覧ください。
<こやまケア研究発表会の様子①>
<こやまケア研究発表会の様子②>

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